Matsumae High School NEWS!

タグ:書道

松城小学校乗り入れ「手形うちわ&書の活動」

6月30日(月)3時間目に、

松前高校の3年生12名による手形うちわ&書の交流授業を実施しました。一緒に交流したのは松城小学校1・2・4年生の生徒たちで、小学校のプレイルームで行われました。

事前に桜の花に見立てたピンク色の手形を押し、そこに自分の名前を高校生の手ほどきを受けながら筆で書き入れました。

さらにうちわの裏面には、小学生がリクエストした言葉を、高校生がその場で丁寧に書き上げました。

墨の香りが漂う中、手を真っ黒にしながらも一生懸命取り組む姿、高校生に教えて貰いながら楽しそうに筆を動かす様子は、まさに“書の町・松前”ならではの心温まる光景でした。

最後には、小学生から感謝の言葉が贈られ、参加者全員による記念写真を撮影。

 

世代を超えた学びと交流が生まれた、貴重な一日となりました。

 

札幌大学連携事業~玄天祭での松前PR活動

6月14日(土)松前高校は札幌大学と連携し、札幌大学の学園祭「玄天祭」に参加しました。

松前町や松前高校の魅力をPRするブースを出展し、書道部によるオリジナルのうちわや木札のプレゼント企画が大盛況でした!

松前町公式LINEに登録して下さった方には、うちわやシーグラスをプレゼント。

開始前、松前町公式LINEの登録者数は12,177人。そこから1%増の120人増加を目標に掲げて活動したところ、最終的に145人の登録があり、目標を大きく上回る結果となりました。

ブースでは、書道の話を交えながら来場者と交流し、松前の魅力を“書”で伝えることができました。

芸能部のストリーブライブや札幌大学生の協力もあり、会場全体は活気にあふれていました。

さらに今回は、昨年度、札大連携でデジタル観光マップの作成に携わった卒業生2名も駆けつけてくれました。現在は札幌大学と近隣大学に進学している2人ですが、在校生と一緒に書道の実演や呼び込みをしたり、大きな力となってくれました。

卒業後もこのように関わり続けてくれる姿は、在校生にとっても大きな刺激となり、札幌大学とのつながりの深さを実感する一日となりました。ご協力頂いた札幌大学の皆さん、有難うございました!