松前高校について
学校長挨拶

 北海道松前高等学校ホームページにアクセスいただきまして、ありがとうございます。

  本校は、北海道最南端、最北の城下町という自然環境や歴史を背景に、「書道教育」「松前学」「国際理解教育」の3本柱を中心に、地域に根ざし、地域と一体となった特色ある教育活動を推進しております。小規模校ですが、きめの細かい教育の実践、家族的な雰囲気の学校であること等、逆にその強みを前面に出し、生徒・教職員一丸となって頑張っております。

 「書道教育」におきましては、松前町をあげての取り組みの結果、令和2年度には書道部の生徒が全国総文祭において全国2位を獲得、また令和5年度も鹿児島で行われた全国総文祭において日本一に当たる文部科学大臣賞を受賞し、その名を轟かせております。今年度も秋田県で行われる全国総文祭に出場し、期待されるところです。

 また、「松前学」につきましては、新カリキュラムに合わせ、計画を大幅に変更し、「ゼミ形式」で地域の複数の関係機関・関係企業と深く連携しながら、広く地域の歴史・文化・産業等を学ぶとともに、町の魅力化や町づくりについて深く探究し、外部に発信することを中心に取り組んで参ります。

 さらに、「国際理解教育」の一環で実施している生徒のフランスへの派遣は、コロナ過後再開し、令和4年度に5名、令和5年度及び6年度はそれぞれ3名の生徒を派遣し、大きな成果をあげ、今年度6月に実施する予定です。

   私は本年度より着任いたしました上村と申します。地域と共に歩む学校として、未来を担う生徒たちの可能性を最大限に引き出す教育に全力で取り組んでまいります。本校は道立でありながら、松前町から多大な支援を受けております。入学支度金の導入や給食の無償提供、また今年度から始まる全国募集で入学する生徒のためにもご尽力いただき、大変感謝申し上げます。

 今年度も、日頃より本校の教育活動に温かいご支援とご協力を賜っているPTA、同窓会、地域の皆様をはじめ、関係する全ての皆様方に支えられながら、より充実した教育活動を実践していきます。皆様の期待に応えるべく職員・生徒一丸となり、生徒一人一人が燦めき、学校が輝くことで、町に活気が出るよう教育活動を推進していく所存です。これまでと変わらぬ御支援、御協力をお願いいたします。

                                               令和8年4月    北海道松前高等学校長 上 村 晴 美