Matsumae High School NEWS!

2025年6月の記事一覧

札幌大学連携事業~玄天祭での松前PR活動

6月14日(土)松前高校は札幌大学と連携し、札幌大学の学園祭「玄天祭」に参加しました。

松前町や松前高校の魅力をPRするブースを出展し、書道部によるオリジナルのうちわや木札のプレゼント企画が大盛況でした!

松前町公式LINEに登録して下さった方には、うちわやシーグラスをプレゼント。

開始前、松前町公式LINEの登録者数は12,177人。そこから1%増の120人増加を目標に掲げて活動したところ、最終的に145人の登録があり、目標を大きく上回る結果となりました。

ブースでは、書道の話を交えながら来場者と交流し、松前の魅力を“書”で伝えることができました。

芸能部のストリーブライブや札幌大学生の協力もあり、会場全体は活気にあふれていました。

さらに今回は、昨年度、札大連携でデジタル観光マップの作成に携わった卒業生2名も駆けつけてくれました。現在は札幌大学と近隣大学に進学している2人ですが、在校生と一緒に書道の実演や呼び込みをしたり、大きな力となってくれました。

卒業後もこのように関わり続けてくれる姿は、在校生にとっても大きな刺激となり、札幌大学とのつながりの深さを実感する一日となりました。ご協力頂いた札幌大学の皆さん、有難うございました!

松ゼミ情報収集・調査活動③

6月19日(木)5・6時間目に、松前学3回目の情報収集・調査活動をおこないました。

第3回の調査活動では、これまでに立てた計画や仮説をもとに、それぞれのグループが情報収集や検証を行いました。

今回のフィールドワークでは、折戸浜、松前藩屋敷、TENOHA松前の3か所に足を運ぶグループがありました。折戸浜では自然や海との関わりを実際に見ながら考え、松前藩屋敷では展示や建物から歴史や文化について理解を深めました。TENOHA松前では、施設の工夫や取り組みを観察しながら、地域とのつながりについても注目しました。

モルック協会に所属する松前町議員の勇谷さんが、実際に学校に来てモルックの楽しさを直接教えてくださいました。楽しそうに取り組んでいます。

調査後には、集めた情報をグループごとに整理し、現時点で分かったことや新たに生まれた疑問を確認しました。

次回の調査に向けて、さらに必要な情報や調べる方法について考える時間にもなりました。

松ゼミ情報収集・調査活動②

6月12日(木)5・6時間目に、松前学2回目の情報収集・調査活動をおこないました。

今回も各グループがテーマに応じて活動を展開し、地域との関わりを深めました。

道の駅周辺や、松前藩屋敷、TENOHA松前などフィールドワークに出かけたグループでは、地域の方々へのインタビューを通じて新たな発見を得ることができました。

 

一方で、松前町役場の方に学校へお越しいただき、アドバイスを受けながら活動を進めた班もありました。

また、実際に調理や試作をおこなうなど、前回の活動を踏まえて一歩踏み込んだ実践をおこなうグループも見られ、生徒たちの学びがさらに深まる有意義な時間となりました。

二日間にわたるインターンシップ

6月10日(火)~11日(水)の2日間、2年生18名が函館市内の各事業所でインターンシップをおこないました。

生徒たちは、それぞれ希望する職場で実際の業務を体験し、働くことの大切さややりがい、社会人としてのマナーなどを学びました。

今回の体験は、今後の進路選択を考える上で貴重な機会となり、充実した2日間になりました。

実施に際し、ご協力を頂いた各事業所の皆様、本当にありがとうございました。

合同体育

6月9日(月)4時間目にグランドにて全校合同体育をおこないました。

全校縦割りで、わいわいサッカーをする様子が見られました。

天気も良く、最高のサッカー日和でした!

松ゼミ情報収集・調査活動①

6月6日(金)5・6時間目に、各グループごとに情報収集や調査活動のため、地域にフィールドワークに出かけました。藩屋敷やウインドファームなどを訪れ、地域の方々に質問をしながら、自分たちのテーマに関する理解を深める姿が見られました。

 

また、町役場の方や札幌大学より学生の方が来校し、各班の取り組みに対して客観的なアドバイスをいただく機会もありました。

 

生徒たちにとっては、地域とつながりながら学びを深める貴重で有意義な時間となりました。

薬物乱用防止講話/命の大切さを学ぶ教室

6月13日(金)、松前警察署の職員の方をお招きして、全校生徒を対象に「薬物乱用防止・防犯教室」が開催されました。

講話では、覚醒剤・麻薬・大麻などの薬物について、一度でも使うと依存し、自分では止められなくなる危険性を学びました。

また、薬を大量に服用してしまう「オーバードーズ」の怖さについても説明がありました。市販薬でも用法・用量を守らなければ命に関わる事があります。

薬物の誘惑に負けないためには、

・正しい知識を身につけること

・健康に感謝する心を持つこと

・自分だけではなく周囲に与える影響も考えること

これらが大切であることを改めて学びました。悩んだときは、一人で抱え込まず、大人に相談することが何より大切です。

 

 

同日、「命の大切さを学ぶ教室」もおこなわれました。

実際の事件で娘さんを無くした被害者の手記を通じて、命が奪われる悲しみや、残された家族の深い苦しみを学びました。

心に残るお話から、被害者にも加害者にもならないために、思いやりを持って生きる大切さを感じました。

また、護身術の実演・体験を通じて、自分の身を守る方法も学びました。

「ほくとポリス」アプリの紹介もあり、日頃から防犯意識を高めることの重要性も伝えられました。