Matsumae High School NEWS!

令和7年度

松高祭が開催されました!

7月4日(金)~5日(土)の2日間で、本校の学校祭「松高祭」が開催されました!

~1日目~

生徒会企画では、各学年の代表生徒が様々な競技に挑戦し、観客はその勝敗を予想して盛り上がる「松高ダービー」を開催。勝敗を予想して盛り上がりました。最後は毎年恒例の各担任による「アイスの早食い対決」では、3学年の担任が三連覇を果たしました!

芸能部のライブでは、先生方や校長先生とのコラボもあり、拍手と歓声に包まれた熱いステージになりました!

 

~2日目~

各学年のクラスステージ(演劇)では、どの学年も力を合わせてこの日のために衣装や大道具作成に励み、心に残る舞台を披露してくれました。

1年生【デスノート】

初めてとは思えない堂々とした演技。それぞれの個性にあったキャスティングで物語が生き生きと描かれました。担任の先生が演じたリュークも見応えがあり、迫真の演技となりました。

2年生【アラジン】

ミュージカル仕立てで、芸能部の多い学年ならではの圧巻の歌声と表現力が光りました。こだわりの衣装も見事で、観客を物語りの世界に引き込みました。

3年生【今日から俺は!】

男子の多い学年の特徴を活かした作品選びで、マイクを使わずとも迫力のある演技を披露。最上学年としての貫禄をしっかりとみせてくれました。

お昼にはキッチンカーが登場し、どの車にも長蛇の列ができるほどの人気ぶり!

 

生徒会企画第2弾では、観客参加型のクイズ大会が開催され、保護者や地域の小中学生も交えて大いに盛り上がりました。

教員企画では、本格的なオリジナル動画が上映され、先生方の熱演に会場からは驚きと笑いの声が絶えませんでした。普段とは違う先生方の一面に生徒達の笑い声に包まれた会場となりました。

閉祭式後には、格技場で「道南リング」によるプロレスの無料観客イベントが開催され、会場は満席になりました。

生徒によるリングアナウンスも体験させていただくなど、貴重な機会もいただき、場内は歓声と拍手に包まれました!主催者の道南リング代表のカツオさんは、本校の濵名校長の元教え子というご縁もあり、最後にはリングに上がり選手全員との記念撮影も行われました。かつての生徒の活躍により、こうして再び一つの舞台でつながる姿に、会場からは感動の声も上がりました。

その後、PTAの皆さんによる特製カレーが振る舞われ、温かくておいしい味わいが、イベントの締めくくりに笑顔の時間を演出してくれました。

2日間を通して、生徒達のエネルギーと創造力、そして地域のつながりが感じられる、素晴らしい学校祭となりました。

ご多用の中ご来校いただきました保護者の皆様、地域の皆様に、心よりお礼を申し上げます。誠にありがとうございました。

松城小学校乗り入れ「手形うちわ&書の活動」

6月30日(月)3時間目に、

松前高校の3年生12名による手形うちわ&書の交流授業を実施しました。一緒に交流したのは松城小学校1・2・4年生の生徒たちで、小学校のプレイルームで行われました。

事前に桜の花に見立てたピンク色の手形を押し、そこに自分の名前を高校生の手ほどきを受けながら筆で書き入れました。

さらにうちわの裏面には、小学生がリクエストした言葉を、高校生がその場で丁寧に書き上げました。

墨の香りが漂う中、手を真っ黒にしながらも一生懸命取り組む姿、高校生に教えて貰いながら楽しそうに筆を動かす様子は、まさに“書の町・松前”ならではの心温まる光景でした。

最後には、小学生から感謝の言葉が贈られ、参加者全員による記念写真を撮影。

 

世代を超えた学びと交流が生まれた、貴重な一日となりました。

 

「性に関する講話」を実施しました

7月15日(火)4時間目に、しんがき加奈ウィメンズクリニック院長、新垣加奈様にお越しいただき、「性に関する講話」を行いました。その中では、若者が知識として身に付け、考えるべき重要な事柄として、男女の身体について、望まない妊娠を防ぐために等、丁寧にご説明いただきました。この講話を通じて、生徒たちは今後直面するであろう様々な問題に対する理解を深めることができ、非常に有意義な時間を持つことができました。

   

本校が日本漢字能力検定協会より特別賞を受賞しました!

日本漢字能力検定協会より、令和6年度日本漢字検定「特別賞」を受賞しました。

この賞は、漢字学習の意義を深く理解し、継続的な取り組みを通じて学習成果をあげている団体に対して贈られるものです。本校では、生徒一人ひとりの基礎学力の向上と日本語力の育成を目的に、日頃から漢字学習に力を入れてきました。今回の受賞は、その取組が認められた大変光栄な成果です。

今後も、生徒の学力向上と豊かな言語感覚の育成に向け、継続して学習活動を充実させてまいります。

札幌大学連携事業~玄天祭での松前PR活動

6月14日(土)松前高校は札幌大学と連携し、札幌大学の学園祭「玄天祭」に参加しました。

松前町や松前高校の魅力をPRするブースを出展し、書道部によるオリジナルのうちわや木札のプレゼント企画が大盛況でした!

松前町公式LINEに登録して下さった方には、うちわやシーグラスをプレゼント。

開始前、松前町公式LINEの登録者数は12,177人。そこから1%増の120人増加を目標に掲げて活動したところ、最終的に145人の登録があり、目標を大きく上回る結果となりました。

ブースでは、書道の話を交えながら来場者と交流し、松前の魅力を“書”で伝えることができました。

芸能部のストリーブライブや札幌大学生の協力もあり、会場全体は活気にあふれていました。

さらに今回は、昨年度、札大連携でデジタル観光マップの作成に携わった卒業生2名も駆けつけてくれました。現在は札幌大学と近隣大学に進学している2人ですが、在校生と一緒に書道の実演や呼び込みをしたり、大きな力となってくれました。

卒業後もこのように関わり続けてくれる姿は、在校生にとっても大きな刺激となり、札幌大学とのつながりの深さを実感する一日となりました。ご協力頂いた札幌大学の皆さん、有難うございました!

松ゼミ情報収集・調査活動③

6月19日(木)5・6時間目に、松前学3回目の情報収集・調査活動をおこないました。

第3回の調査活動では、これまでに立てた計画や仮説をもとに、それぞれのグループが情報収集や検証を行いました。

今回のフィールドワークでは、折戸浜、松前藩屋敷、TENOHA松前の3か所に足を運ぶグループがありました。折戸浜では自然や海との関わりを実際に見ながら考え、松前藩屋敷では展示や建物から歴史や文化について理解を深めました。TENOHA松前では、施設の工夫や取り組みを観察しながら、地域とのつながりについても注目しました。

モルック協会に所属する松前町議員の勇谷さんが、実際に学校に来てモルックの楽しさを直接教えてくださいました。楽しそうに取り組んでいます。

調査後には、集めた情報をグループごとに整理し、現時点で分かったことや新たに生まれた疑問を確認しました。

次回の調査に向けて、さらに必要な情報や調べる方法について考える時間にもなりました。

松ゼミ情報収集・調査活動②

6月12日(木)5・6時間目に、松前学2回目の情報収集・調査活動をおこないました。

今回も各グループがテーマに応じて活動を展開し、地域との関わりを深めました。

道の駅周辺や、松前藩屋敷、TENOHA松前などフィールドワークに出かけたグループでは、地域の方々へのインタビューを通じて新たな発見を得ることができました。

 

一方で、松前町役場の方に学校へお越しいただき、アドバイスを受けながら活動を進めた班もありました。

また、実際に調理や試作をおこなうなど、前回の活動を踏まえて一歩踏み込んだ実践をおこなうグループも見られ、生徒たちの学びがさらに深まる有意義な時間となりました。

二日間にわたるインターンシップ

6月10日(火)~11日(水)の2日間、2年生18名が函館市内の各事業所でインターンシップをおこないました。

生徒たちは、それぞれ希望する職場で実際の業務を体験し、働くことの大切さややりがい、社会人としてのマナーなどを学びました。

今回の体験は、今後の進路選択を考える上で貴重な機会となり、充実した2日間になりました。

実施に際し、ご協力を頂いた各事業所の皆様、本当にありがとうございました。

合同体育

6月9日(月)4時間目にグランドにて全校合同体育をおこないました。

全校縦割りで、わいわいサッカーをする様子が見られました。

天気も良く、最高のサッカー日和でした!

松ゼミ情報収集・調査活動①

6月6日(金)5・6時間目に、各グループごとに情報収集や調査活動のため、地域にフィールドワークに出かけました。藩屋敷やウインドファームなどを訪れ、地域の方々に質問をしながら、自分たちのテーマに関する理解を深める姿が見られました。

 

また、町役場の方や札幌大学より学生の方が来校し、各班の取り組みに対して客観的なアドバイスをいただく機会もありました。

 

生徒たちにとっては、地域とつながりながら学びを深める貴重で有意義な時間となりました。